子供

英会話は子供の時に始めるべき

英語は今、ビジネスには必需品のひとつ、となってきている。

仕事でも、海外とのやり取りをする機会が以前に比べれば、はるかに多いだろうし。

今は新型コロナでほとんどいないが、以前は、国内にも海外からの旅行客がたくさん来ていた。新型コロナが収まれば、また多くの人が海外から観光目的、ビジネスで来るだろう。

だから、英語が話せることは、社会人として大きなメリットになるだろう。もしかしたら、英語を話せるのが当たり前、の世の中になっていくかもしれない。

でも、現実問題、大人になってから英語を習得するのはとても大変だ。中には簡単に覚えてしまう人もいるかもしれないが、僕はダメだった。

僕も以前、海外で勤務したことがある。ヨーロッパだが、社内での会話は基本的には英語だった。

幸い、彼らも英語のネイティブではないので、比較的良かったのだが、それでも英語を思うようにしゃべることはなかなかできなかった。

中学から高校、大学まであれほど授業があったのに、なんでしゃべれるようにならなかったのだろう。

やはり、日本の英語教育に、なんらかの大きな欠陥があったのではないだろうか。

ただ、ヨーロッパに転勤した時は、家族も一緒、子供たちはインターナショナルスクールへ通っていた。

子供たちは、英語を習得するのは早かった。

やはり、本当に英語を身に着けようと思ったら、出来るだけ若いとき、つまり子供の時から英会話を行うのが一番ではないだろうか。

英語の勉強ではなく、耳で聞き、実際に言葉として話す、英会話だ。

2歳の孫は英語から話し始めた

僕の娘の子供、つまり僕の孫がちょうど2歳を過ぎたくらいになった。

娘も幼少時代をヨーロッパのプレキンダーで過ごしていたので、英語は得意だった。

だからなのだろうか、すでに娘の家には英語の本やビデオなどがいっぱいある。

たまに、娘の家に行くと、いつも、英語の幼児向けの映像がテレビからは流れていた。

そんな感じだからだろうか、孫が最初に覚えた単語はappleだった。

アップゥ、アップゥ、と言葉を発するようになったようなのだ。

発音もすでにネイティブなみ。

やはり、早くから始めると英語も自然と身につくのかもしれない。

今後の、孫の英語の上達ぶりがどうなるのか、注目したい。

今、英語の勉強の低年齢化が進んでいる。

僕らの時は、英語の授業は中学からだった。まさに、This is a pen. からだった。

でも、結局大人になっても英語を喋れるようにはならなかった。

海外勤務でも結局片言英語でなんとか乗り越えた。

今は、小学生から英語の勉強をするらしい。

ただ、どのような授業をやっているのだろうか。

中学でやっていたようなことを諸学校から始めても効果は低いと思う。

英語の勉強ではなく、英会話からスタートするべきだと思う。

そうすれば、自然に日本語がしゃべれるようになったのと同じように、英語もしゃべれるようになるはずだ。

日本語も英語も流ちょうに話せる、いわゆるバイリンガルだ。

でも、バイリンガルの頭の中では、どちらの言葉を使っているのだろう。

というのは、おいておいて、とにかく英会話は、なるべく早く始めるべきだろう。

そういう意味で、孫がどうなるのか楽しみである。

子供向け、幼児向けの英語教材も今はいろいろとある

英語を早く始めた方が良い、というのは、今や一般的な常識ともなっているのだろう。

娘の家にもたくさんあったが、子供向け、幼児向けの英語教材、と言ってよいようなものがたくさん出回っている。

例えば、Amazonで「英語 子供」で検索するといろいろと出てくる。

▼Amazonで「英語 子供」を検索すると

また、こんな英語教材もある。

こういったものを早いうちから利用していけば、間違いなく、子供の英会話能力は早く、確実に身についていくだろう。

お父さん、お母さんも一緒にやれば、もしかしたら、少しは英語が出来るようになるかも。

学校の勉強ではない、英会話を子供の、それも出来るだけ早いうちに進めてみてはどうだろう。

将来絶対に役に立つように思う。