
旧型となったSO-04Jだが今も快調に使えている
現在使っているスマホは、 XZ Premium SO-04J、使い始めて1年と2か月ぐらいである。iPhoneも気になるが、ちょっとしたこだわりで、日本メーカーの製品にこだわっている。格安SIMは気になるが、ドコモも使い始めてもうすぐ20年になるので、変える勇気が今のところはない。
その前に使っていたarrows のF-04Gの時は、画面のトラブルなどがあってメーカーへ送られても異常なしで返却されてくる、それが最初の1年で3度も繰り返された。そして、 最初の1~2か月以降はになると、毎日のように何も使わなくても夕方4時ごろにはバッテリー切れを気にしなくてはいけない、何もしないのにスマホが熱くなっている、熱くなってカメラが使えない、電話がかかってきても画面が変わらず受けることができない、などなどさまざまなスマホストレスを抱えていた。
それがXZ Premium SO-04Jへ機種変更後、全くない。機種変更直後には、次のような記事を投稿している。
▼「スマホ変えた!Xperia XZ Premium SO-04J スマホストレスなくなった!」
でも使っていくとトラブルも出てくるだろうと覚悟はしていた。が、使い始めて1年2か月経過した今も、全くトラブルなく、1年前と同じようにサクサク動くし、バッテリーの劣化もほとんどなく、けっこう使っても夜になってバッテリー切れを心配することは全くない。
本体が少し熱くなるのは、夏場、上の写真のように車のダッシュボードの上にナビとしてセットして使うときだけである。が、だからと言って問題が発生するようなことはなく、今もカーナビとしても使っている。
このスマホは大当たりであった。富士通の携帯電話はそれまで長年使っていたので、愛着があったがF-04Gがダメすぎた。きっと最近のarrows は良くなっているのだろうと思う。が、SO-04Jがあまりにもいいので、今後もしばらくはXperiaになりそうだ。
SO-04Jユーザーとしては、SO-04Kが気になるところ
しかし、モデルチェンジが頻繁に行われ機能もどんどん進化しているスマホである。1年で新しいモデルが出てくる。XperiaのPremiumモデルにも、今年の7月には新しいモデルが発売された。
それがXperia XZ2 Premium SO-04Kである。
今すぐに旧型となった SO-04Jを機種変更する気はないのだが、それでもその新型となれば気になるところである。そこで旧型となったSO-04JからSO-04Kへと新型になって、何が変わったのか、少し調べてみた。
最も大きな違いはデュアルカメラ
SO-04JとSO-04Kの最も大きな違いはカメラだ。SO-04Kではデュアルカメラを採用しているのだ。このデュアルカメラを採用することによって、暗いところでの写真や動画が綺麗に撮れるらしい。これは魅力的なところではあるかもしれない。
が、大きな違いはこのデュアルカメラぐらいのようでもある。もちろん、ディスプレイが大きくなった、CPUの性能が上がっている、バッテリー容量が大きくなっている、などの違いもある。
- ディスプレイ:5.5インチ → 5.8インチ
- 内部メモリRAM:4GB → 6GB
- バッテリー容量:3230mAh → 3400mAh
また、もちろんそれ以外にも基本的なスペックの違いはあり、それぞれ次のサイトで比較できる。(ドコモのサイト内のページへのリンクとなっている)
その違いの中で、マイナス要素となるのがスマホ本体のサイズである。これは、ディスプレイが大きくなるので仕方ないのかもしれない。
- 高さ:156㎜ → 158㎜
- 幅 :77㎜ → 80㎜
- 厚さ:7.9㎜ → 11.9㎜
- 重さ:191g → 236g
大きさで気になるのは、厚さである。約50%も厚くなっている。また、重さも重くなっている。約23%増で、35g重くなっている
ここは少し気になるところである。
SO-04J、最低でも2年は使おう
最新のXperiaのフラッグシップモデルであるXZ2 Premium SO-04Kはデュアルカメラが魅力ではある。が、現在のSO-04Jに全く不満はないので、あえて変えたい、と思わせるものではないようだ。
最もまだ1年2か月なので、最低でも2年は使わなくてはいけないのである。月々サポートが2年間あるからね。あのF-04Gも、そのために2年目まで我慢して使ったからね。
来年の7月頃には、またさらに新しいモデルが出るだろうし、そのモデル次第でその時に機種変更するか検討することになるだろう。
でも、その頃になってもこのSO-04Jに全くトラブルがなく、不満もなければ、あえて機種変更する理由はないかもしれない。
そのくらい今の時点では、SO-04Jに満足しているのである。もちろん、XZ2 Premium SO-04Kに代えたとしても、その満足感は十分以上に維持できると思う。iPhoneはもとより、androidのスマホでも海外勢がシェアを占めているようだが、Xperiaには今後もぜひ頑張ってほしいものである。