
【鬼滅の刃 遊郭編】Amazonプライムで見終わった
「鬼滅の刃 遊郭編」、最近テレビでやっていたのだが、テレビは見ていなかったので、Amazonプライムで最終回まで見てみた。
やっぱり面白い。
この歳になっても、面白いものは面白い。
鬼滅の刃は、人気が出るだけのことはあるアニメである。
絵ももちろんいいが、ストーリー、ストーリーの展開もいい。
でも、このアニメは、子供向けではない。少し描写がエグイところも多い。
だから、テレビでも放送は深夜帯に近いところでやっていたのだろう。
進撃の巨人もそうだが、この頃のアニメは、子供向けというより、大人向け、という感じのものが多いように思う。
その点では、まだ昔のアニメの方が、本当に子供向けだった。
あの宇宙戦艦ヤマトや、銀河鉄道999も、子供が見ても、何の違和感もないものだった。
明日のジョーだって、ボクシング漫画とは言え、子供が見ても全く問題ないような漫画だった。
まぁ、それがいいのかどうかは別にして、鬼滅の刃は、面白い。
一応、漫画のコミックシリーズも一通り購入してあるが、まだ見ていない。
アニメシリーズが終わったところから、見ていこうと思っている。
エヴァンゲリオンもそうだったが、最初にアニメを見てから漫画を見た方が、イメージがつかみやすいように思うから。
最初に漫画を見てしまうと、自分の中でそのキャラクターのイメージが出来てしまい、アニメに違和感を感じてしまうこともあるような気がする。
昔のアニメは悪者は悪者、でも今のアニメは悪者も元は普通の人間で悪者になったストーリーがある
イメージとしては、昔のアニメは、善と悪がはっきりとしていたように思う。
正義の味方、悪の使者、というように。
でも、最近のアニメは、悪者も、もとは普通の人間で悪者になってしまったそれなりの理由、ストーリーが語られるようになっている。
鬼滅の刃もそうだ。
鬼滅の刃での悪者は鬼だが、鬼も、もとは普通の人間だった。
でも、鬼として残った元人間は、なぜ鬼になったのか、そのストーリーも語られている。
今回の鬼滅の刃遊郭編でもそうだ。
人間社会の不条理によって、鬼として生きるようになった、つまり鬼は人間が生み出したものだということだ。
進撃の巨人もそうだ。
巨人となったのは、もとは普通の人間だった。
それが、人間同士の争いによって、巨人とされて人間を食べるような存在になってしまったのだ。
進むにつれて、そんなストーリーもわかってくるので、余計に面白く、引き込まれていくのかもしれない。
今回の鬼滅の刃遊郭編でも、最後に上弦の鬼を倒した竈門炭治郎が、その鬼に対しても慈しみの心をもって終わっている。
そこがまた、鬼滅の刃の良いところなのだ。
そういう意味では、進撃の巨人はどうであろうか。
これもAmazonプライムで見ているが、まだ最後まで見ていない。
最初の方は、わかりやすいストーリーだったが、進むにつれて、だんだん難解になってくる。
今僕が見ているところは、エレンが、パラディ―島以外の人間を巨人によって駆逐しようとしている、というところだ。
進撃の巨人もいつの間にか、わかりずらい精神世界に入ってきてしまった。
エヴァンゲリオンは、最初から難解だったが、進撃の巨人は、最初はシンプルに面白かったが、だんだん難解になってきて少し戸惑っている。
でも、面白い。
昔のアニメも面白かったが、今のアニメはより深みのあるストーリー展開だったりして、面白い。
やっぱりアニメは心のサプリメントだ。それは間違いない。いくつになっても、心の刺激になってくれるだろう。
アニメは生きる力を与えてくれる心のサプリメントだ 60もとっくに過ぎたこの年になって、また、アニメにはまってしまった。 中学校時代、毎週少年マガジンとサンデーを買っていたが、その後は、あまり漫画というか、アニメには関心が …