美浜区役所

年金、支払い口座の変更、生命保険などの申請に必要な書類の確認

父が永眠したから今週末で1か月になる。

永眠から火葬までが約10日要したので、まだちょっと前の出来事だったような気がするが、もうそんなに立つんだ、と改めて感じた。

父が永眠してからのこの記録簿でも、記録した通り、年金、公共料金などの支払い口座の変更、生命保険などは、すでにほとんど必要なところに連絡して、必要な書類を聴いたり、書類を送ってもらったりした。

だいたい、何が必要かわかってきて、役所の書類も、記録簿6に記したように、出来ていることを確認した。

そこで、今週はそれらの必要書類をもう一度整理して、実際に役所へ取得しに行ってきた。

とりあえず必要なもので、実家のある美浜区役所で取得できるのが、父の除籍票と母の住民票である。

そこで今日、美浜区役所へ行き、それらを取得してきた。

本来は母が行かなければいけないのだが、足が悪いので、母に委任状を書いてもらい、僕と妻が行ってきた。

父の除籍票と母の住民票の取得

年金や生命保険で必要になるのが、父の除籍票と母の変更後の住民票である。

前述の通り、本来は、母本人が行かなければいけない。

しかし、母からの委任状があれば、僕が取得することが出来ると役所で確認していたので、先週役所でもらっておいた委任状を母に記入してもらい、区役所へ行った。

担当の窓口では、改めて、必要なものを説明してくれ、委任状も持って行ったので、父の除籍票、母のマイナンバーの記載のない住民票はすぐにとることが出来た。

しかし、母のマイナンバーの記載してある住民票は、本人ではないと渡せないとのことで、母の自宅へ郵送されるとのこと。

そのため、それだけは今日取得できなかった。

母がマイナンバーカードを持っていれば、マイナンバーカードの記載された住民票は必要なかったのだが、マイナンバーカードは持っていないので、必要となる。

とりあえずそれが必要となるのは、厚生年金基金の支払い口座変更である。

とりあえず、郵送ではあるものの、取得の目途はついた。

葬祭費の請求も役所で行った

区役所では、葬祭費の請求もできると、以前問い合わせた役所の担当の方から聞いていた。

それには、葬儀した事実がわかるものが必要とのことで、葬儀費用の領収書を持って行った。

それがあれば、後は振込口座の銀行名、支店、口座番号などがわかれば、申請できる。

その手続きは、簡単であった。

ただし、葬祭費の振込は来月末ごろになるとのことであった。

確か、千葉市では葬祭費として、5万円がもらえると思う。

実際の葬儀費用はそれでは済まなかったので、十分とは言えないが、もらえるならもらった方が良い。

また、千葉市の場合、火葬は6千円というリーズナブルな費用だったので、それを考えれば、5万円でも十分なのかな、と思う。

公共料金などの支払い口座を母の口座へ変更する

水道、電気、ガスなどの公共料金も、今までは父の口座から引き落とされていたが、その口座も、もうすぐなくなるので、母の口座へと変更しなければいけない。

そのための書類は、すでにほぼ送ってもらってあるので、それらの記入も行った。

その際、母の銀行口座の登録印が必要となるので、母に印鑑を押してもらい、というか、印鑑を借りて必要なところへと押印していった。

それが済んだので、後はそれを今度は郵送で返送していくことになる。

携帯電話に関しては、ドコモショップでの変更となるので、それはこちらでやろうと思う。

そのための委任状も母に記入してもらってある。

戸籍謄本は本籍地の役所へ行く必要がある

必要な書類として、母の戸籍謄本もあった。

これは、父が亡くなった後の母の住民票に妻の記載があり、それを横線で決してあれば必要ないとのことだったが、千葉市の場合、すでに母の住民票は母が世帯主と記載されていた。

その場合、母が、父の妻であったという証拠の書類とならないため、母の戸籍謄本が必要になるとのことだった。

本籍は、以前と変えていなかったようで、本籍地は以前住んでいた市川市になっていた。

そのため、戸籍謄本は、別途、市川市役所へ取りに行く必要がある。

明日取りに行こうと思う。

やっと、具体的な手続きの対応に入った、というところである。

今後もまだしばらくは、こういった手続き、また父が亡くなるまでお世話になっていた治療院への1月分の支払いを病院に行ってしなければならない。

また、こういった手続きの問合せをする中で、一番不愉快な対応をさらた保険、がん保険に関する父の診断書の依頼もしようと思っている。

がん保険といえばアヒルのCMで有名なあの保険会社だ。

それについては、もう少し整理してから記録しようと思うが、おそらくは保険は出ないだろう。

でも、その問い合わせ時のカスタマーセンターの対応があまりにも不愉快、遺族に対する寄り添いの態度がなく、電話で僕は切れてしまった。

保険屋にとっては当たり前のことなのかもしれない。でも、あまりにも機械的、マニュアル的、ダメだろうから無駄な費用が掛かるだけと言われ・・・。これ以上はまたにしよう。また、頭に血が上ってしまう。

とりあえず、保険金は出ないのを覚悟で、手続きを進めてやろうと思っている。

その後、自分が入っているそこの保険は全て解約、妻が入ろうとしていたそこの保険は、他の保険会社へ変更しようと決めている。あまりにも不愉快な対応だったから。と、これを書くのはもう少し、自分が冷静になってからにしよう。

とりあえず、今日の記録はここまでにしておく。