美浜区役所

【父親が亡くなった】その時にやったことの記録簿6 役所へ住民票の変更確認

父親が亡くなって2週間以上が過ぎた。

父親が亡くなったことに伴う手続きなども、今までの記録簿のように行っているが、今、こうやって文字を入力しているパソコンの横にも、父がまだ元気だったころに取った写真から作った、笑顔の父の遺影を置いてある。

改めて、父親がもういない、ということがとても不思議、というか、まだ信じられない自分がいることに気が付く。

やはり、今になって、もっとああしてあげればよかった、などなど、いろいろな思いが湧いてくる。

なぜか、涙がにじんでくる。いい年をしているのに。

さて、今後のためにも、また記録をつけておこう。

昨日、父親の住所があった、千葉市美浜区の美浜区役所へ行って、母親の住民票など、父親が亡くなったことに伴う役所側での変更が出来ているかどうか、聞きに行った。

死亡届は、葬祭業者さんが出してくれているはずなので、もう2週間以上が過ぎたので、出来ているかと確認にいったのである。

区役所へ行き、案内係の人に要件を伝えると、1番窓口の整理券を渡された。

順番が来て、1番窓口で、父親が亡くなった後の、母親の住民票の記載内容の変更などが出来ているか聞くと、確認してくれて、すでに変更はできているとのこと。

ただし、本籍が千葉市ではないので、本籍地の方での修正ができているかどうかは、ここではわからないとのこと。

母親の住民票は、母親自身がすでに世帯主になっているとのこと。ということは、妻を消したような形にはなっていないようなので、厚生年金基金で言われた、母親が父親の妻であった証明を、戸籍謄本で示さなければいけない、ということだ。

いずれにしても、住民票自体の変更はすでにできている、そして、本籍地の役所へ戸籍謄本を取得に行かなければいけない、ということがこれで分かった。

もう一度、各所から送られてきている、父親が亡くなったことに際しての変更届の内容を確認して、母の住民票、そして戸籍謄本などを取りにいかなければいけない。

なお、住民票は母親自身が来るか、母親からの委任状がなければ僕ではとれない、とのことで、委任状を一応もらってきた。

【父親が亡くなった】その時にやったことの記録簿5 生協(coop)に関して

父親が入院から施設に入った後も、家には母親一人しかいなかったが、毎週生協を頼んでいた。

生協の支払いが父親の銀行口座になっていたため、生協を退会するか、母親に変更をしなければいけない。

生協は、毎週火曜日の朝10時に来ていたが、その担当の人を母親も気に入っていたようだし、週に一度だけでも顔を合わせたもらうだけ、いいかな、と思い、生協は母親名義にして続けようかと思っていた。

だが、その手続きに関しては、やはり僕よりも妻がやった方が良いようなので妻にやってもらった。というのは、先日、妻が母親のところへ行くときに一緒に行ったら、突然母親が怒り出して、帰れと、言われたのだ。最初は普通で、母親が入れてくれたお茶を飲みながら、食べろと言われたお菓子を食べていたら、いきなり怒り出したのだ。

どうやら、僕と家内が一緒に並んで座ってしゃべっているのがその原因のようだった。

その時は、こっちはなんで急に怒り出したのかわからず、戸惑ったが、僕が言ったのに、母親の何もしゃべずに妻と座って話していたのが原因のようだったのだ。

その後は、少しづつ状況を話していき、収まっては来たが、やはり僕がいると、少し精神状態が変わるようなのである。

そこで、この生協の件も、妻に任せることにしたのだ。

生協の営業の担当者が母親の家に来て、父の退会、母親での再会手続きをしたのだが、そこでも、その生協の営業の担当者がいつも商品を届けてくれる人とは違っていたので、母親は不機嫌に話をしていたようだ。で、一応、その時点では母親名義で再開する手続きをした。

しかし、その直後に、妻が12月、1月の生協の頼んだ内容を見てびっくり、とのこと。

それまでは、1週間で頼む品物の合計金額がだいたい2千円ぐらいだったのが、12月から急に1万円を超える注文を出し始めたようなのだ。

そして、冷蔵庫はそういった品物でいっぱいで、北商品も入れられない状況。

しかも、火曜日に配達された生協の品物を、木曜日の朝に「なんかいっぱい父親あてに品物が届いた」という連絡があり、生協の手続きをしたのが、その翌日の金曜日。

で、その木曜の朝にたくさん届いた、というものは、火曜日に生協から配達されたものだったのだ。

そんな状態なので、生協を続けるのは無理だ、と判断。

手続きはした後だったが、再度生協へ連絡して、生協はやめさせてもらうことにした。そうじゃないと、毎週食べないような食品が、1万円以上分送られてくるので、大変なことになってしまう。

ということで、生協はやめる、という手続きに変更した。

そのかわり、今、月、木、土、と週3回言っているデイケア―の施設へ、火曜日も行かせてもらうように手配したのだ。

ということで、生協の件は、一件落着となった。

明日からまた、父親が亡くなったことに伴う各種郵送物の対応、母親の住民票や戸籍謄本などの取得をしなければならない。

まだまだ、父親が亡くなったことにともなってやるこてゃいろいろとある。

父親の四十九日の法要は、3月の初旬に行うことと決めた。

新しく契約した室内霊園で行い、そこで食事もすることにした。

今までのお寺から、この室内霊園に変更したことも、母親にはまだ言っていない。これも今後の懸念事項のひとつである。

でも、父親の四十九日までにはある程度、いろいろなことは終わらせたいと思って頑張ろうと思う。