車にタブレット

車のカーナビはスマホのが便利で充分

最近、車のカーナビは全く使っていない。

2台ある車の1台、ステップワゴンは純正のカーナビがついているが、買った当初、すでに開通している高速道路がまだなかったり、で、結局スマホを使うようになった。

スマホのカーナビとして使っているのは、ヤフーカーナビがメインで、たまにグーグルマップを使う。

これらのスマホのカーナビは、新しく道路が出来れば、すぐにカーナビの地図に反映されている。

もちろん、画面は小さいが、それでもカーナビとしては充分だ。

そういうわけか、最近の車は、カーナビではなく、ディスプレイオーディオが標準、またはオプションという車も結構ある。トヨタ系は、ほとんどそうではないだろうか。ナビは、オプションで付けられるようだが。

単にカーナビとしてディスプレイを使うだけなら、スマホのカーナビが使えるディスプレイオーディオで充分だと思う。

スマホをそのままカーナビとして見れるようにするだけでも十分だと思う。

スマホは、カーナビとしてだけではなく、テレビも見れたり、AmazonプライムやHull、ネットフリックスなども見ることが出来る。

でも、カーナビとしてスマホを使うとそれが出来なくなる。

そこで、スマホよりも便利で使いやすいのが10インチ程度のタブレットだ。

タブレットを車に設置してしまえば、ナビはもちろん、テレビや各種動画サービスも見られてしまう。

そこで、今、もう一台の車であるアウトランダーPHEVには、10インチのタブレットを設置したのだ。

スマホの機能は、電話以外は、タブレットですべて使えて、かつ大画面である。

スマホとタブレットの両方を使えば、どちらかをナビとして使い、もうひとつをテレビとして使う、なんてことも出来る。

もちろん、youtubeだってみられる。

ただし、そのためには、タブレット自体にデータ通信機能がついている必要があるが、ついてなくても、wifiはだいたいついているので、スマホのデザリングで使えるのだ。

まぁ、そのためにはスマホ自体のデータ通信量が多くなるので、そこは対応させないといけない。

WiMAXを使うという手もある。

また、パイオニアから車載用Wi-Fiルーター カロッツェリア DCT-WR100D というのもあるみたい。

タブレットを他のwifi機器、上のようなスマホのデザリングなどにつなげれば、タブレットはとても便利なのだ。

僕は、10インチのタブレットをタブレットホルダーで、設置して、スマホのデザリングを使っている。

スマホはahamoを使っているが、普通に通勤ぐらいで使っている分には、十分25ギガで足りるのだ。

カーオーディオとして、パイオニアの1dinのオーディオメインユニットを使っている。タブレットとは、ブルートゥースか有線のAUXでつなげるから、音はそのまま車のスピーカーからも聞ける。

カーオーディオは、CDはついていないが、今は音楽もすべて、スマホかタブレットからしか聞いていないので全く問題ない。

ラジオはついているし、USBメモリーの音楽も聴けるから、全く問題ないのだ。

スマホやタブレットで家のテレビにもつないで車の中でも見られる

テレビも、以前は、車用のテレビチューナーとかアンテナを使っていたが、今は、家のテレビがそのままみられる。

ピクセラ サイトエアボックスというのを購入して、スマホとタブレットにXit wirelessというアプリを入れれば、家のテレビアンテナとつなげたピクセラ サイトエアボックスとスマホがネットでつながり、スマホでテレビを見ることが出来るのだ。

タブレットで見る場合は、スマホとのデザリングで見ることが出来る。

しかし、こんなものを買う必要がなかった、ということを後で知った。

家では、パナソニックのブルーレイレコーダーであるディーガを使っている。

そのディーガのレコーダーにスマホの”どこでもディーガ”というアプリを入れれば、そのアプリから家のディーガにネットでつなげて、リアルタイムのてれびをみることができのだ。

さらに、ディーガに録画したテレビ番組も見ることが出来る。

それを知らずに、ピクセラ サイトエアボックスを購入してしまった。

だから今は、スマホでもタブレットでも、その二通り、チューナーも入れれば3通りでテレビを見ることが出来るのだ。

そのタブレットもTVチューナー付きのものを買ったのだが、それも無駄だったのだ。タブレットのチューナーでは車でまともにテレビは映らなかったから。

とテレビに関しては、無駄をしたが、結果として車の中で、スマホでも、タブレットでもテレビが見られるからまぁ良しとしよう。

ただし、車の中のテレビは、助手席に座るかみさんようとして、ということは書いておこう。

テレビだけではなく、AmazonプライムやHullなども見られるし、youtubeも見られる。もちろん、普通にインターネットのブラウザも使えるし、基本的にはパソコンと同じでもある。

エクセルやワードも使えるのだ。

車には、タブレット、これはお勧めしたい。

ただし、最近の車のモニターは、ナビというよりも、安全機器として使われている。具体的には、バックカメラが移されたり、最近はパノラマビューという上から車を見下ろしているような画面を見ることもできる。

だから、最近の車はナビは必要なくても、モニターはその車の純正またはオプションを使わなければならない。

タブレットを付けたくても、10インチのタブレットをフロントに付けるのは難しくなっている。

だから、ステップワゴンはナビを付けざるを得なかったのだ。

ホンダの場合、ナビ付のモニターしかなかったから。今はどうかしらないが。

トヨタは、その点、ディスプレイオーディオというスマホとつなげてモニターに移すというものを最近はほとんどの車に使っている。ナビは、オプションで付けられるが。

ということで、ステップワゴンは純正の10インチのナビ付モニターだが、ナビは使っていない。

やはり、小さい画面でも、スマホの方が慣れているから。

それに、車のモニターをナビで使うと、助手席のかみさんが、テレビが見られなくなる。

結局、タブレットが付けられるのは、ちょっと前までの車、またはまったくナックモニターやパノラマビュー機能のない車だけとなる。

ということで、そういう機能がなかったアウトランダーPHEVにはタブレットを使っているのだ。

バックモニターは別に付けているからそれで見られる。

その方が、本当はいいと思うのだが。

ステップワゴンにカーナビを付けたのは、ナビ用というよりも、それを付けないと、パノラマビューモニターが付かないからだ。

ということで、最近の車にはタブレットがつけにくのが実情かもしれない。