
Amazonで初めての返品!
Amazonでは今までかなりの数の品物を購入してきた。しかし、問題があった商品はほとんどなかったのである。
しかし、今回初めて送られてきた商品に問題があり、返品を行った。でも、希望は単なる返品ではなく、交換であったのだが、品物によっては交換は出来ないようである。今回の賞品はamazonプライムの対象品ではあったが、販売はAmazonではなかった。つまりマーケットプレイスの商品ということになる。それが交換出来ない理由なのかどうかは定かではないが、いずれにせよこの商品には交換という選択肢はなく、返品のみだったのである。
交換を希望する場合、とりあえず返品して、支払金額を戻してもらい、再度同じ商品を注文するということで、結果的に交換ということになるのである。少し面倒ではあるが・・・。
でも、やってみるとそれほど大変な作業ではなかった。そこで、今後あまりあっては欲しくないが、もしまたこういうことがあった時のために、忘備録として記録しておきたいと思う。
ちなみに、対象となった商品は、スマホの無料カーナビであるヤフーカーナビ専用のリモコンである。
届いた当日に設置しようとしたら電源が入らない。一応、SoftBank SELECTIONのお客様問い合わせ窓口へ電話して、初期不良であるだろうという確認を取ってから、Amazonサイトで交換を希望しようと思ったら、上記の通り交換の選択肢がなく、返品の選択肢のみ。
ということで返品の手続きを注文履歴のところから行い、商品はその日の夕方にクロネコヤマトで着払いにて送った。
翌日にはAmazonから返品商品を受領、返金手続きが完了したとのメールが来ていた。
ということで、改めてその経緯を記録しておきたいと思う。
まずはメーカーへ問い合わせ
今回注文して結果的に返品した商品は、上記の「SoftBank SELECTION ナビうま ハンドルリモコン for Yahoo!カーナビ リモコン」という商品である。
返品後、再度同じ商品を発注、今度は問題なく使えたのでそれについては別途記録しておきたいと思う。ここでは、Amazonでの返品について主に記録を残しておく。
商品が届き、さっそく車へ取り付けようとしたら取説通りの操作をしても、電源が入ると点灯するというLEDが点灯しない。何度やっても同じである。もしかしたら、付属している電池に不具合があるのではと思い、新品の電池に交換したが、やっぱりLEDは点灯しない。
これはやはり不良品かな、と。ということは、神様がこんなものは使うな、と言っているのかな、という思いも。
2千7百円という決して安くない価格だが、このまま諦めようか、ということも頭をよぎったが、それも何だな、と。
こういうことは初めてだったので、少し動揺していたが、とりあえずは、説明書に記載のお客様センターへ問い合わせてみようと思い、電話をしてみた。
対応は丁寧で、状況を説明すると、おそらく初期不良だろうとのことで、Amazonにて返品、交換の手続きを取ってほしとのことだった。
ということで、これはほぼ初期不良と断定した。
Amazonサイトにて返品手続き
さっそく返品の手続きを行った。
まずはAmazonの注文履歴から対象の品物の所の右側にあるボタンの中の、「商品の返品」をクリック。
そうすると次のような画面が出てきて、返品の理由を聞かれるので、そこをクリックする。
該当するのは「商品に不具合または損傷がある」なのでそれを選択して、次に進む。
あとは画面の指示に従って、手続きを進めることになる。とりあえずサイトからの返品手続きをすると、すぐにAmazonから「Amazon.co.jp返品リクエストの確認・・・」というメールが来ていたので、返品手続きは問題なく出来たことが確認出来た。
商品の返品作業
返品用ラベルなどの印刷
サイトでの返品手続きを進めていくと、下のような画面になり、具体的な返品作業の手順が説明してくれる。プリンターは使えるので、「画面上部の返品用ラベルと返品手順を表示・印刷」をクリックしてみる。
そうすると、上の画面と同じ内容のポップアップが印刷用に出てくるので、とりあえずそれを印刷した。印刷は3枚で、1ページ目が上と同じ返品手順の説明、2ページ目は返品用のラベル、そして3ページ目に返品受付IDというバーコードが印刷されてくる。
これで返品に必要なものは印刷できたことになる。
返品手段を決める
どうやって返品するか?日本郵便でも着払いの依頼をネットから出来るようなので、最初はそれにしようかと思った。
しかし、どうせなら早い方が良いと思い、クロネコヤマトで送ることにした。っ車で行けば10分ぐらいのところにクロネコヤマトの配送所があるのでその方が早いと思ったのである。
近くにコンビニもあるのでそこから宅配便を利用するという手もあるが、直接クロネコヤマトへ持っていくのが早いかな、と思ったのだが、定かではない。
ということで返品手段が決まったので、次に返品の荷造りである。
返品の荷造り
クロネコヤマトでの宅配ということで、商品の返送荷造りを行った。
開封した商品をまずは、元のように箱に入れる。電池は新しいものをもう一度、もともと付属していたものに入れ替えておく。
こういうこともあるので、商品を開封するときは、丁寧に、復帰できるように開けておかなければ、と勉強した。幸い、この時は比較的丁寧に箱を開けていたので、綺麗に元に戻すことが出来た。
そして、送られてきたAmazonの箱に、送られてきたときと同じように入れるのだが、真空パックのようなビニールは破けているので、セロテープで裂け目を止めて、商品を固定した。
Amazonの箱は、ガムテープでふたの部分をしっかりと止めて荷造り完了かと思ったら、中に入れるべき先ほど印刷した3枚目の「返品受付ID」のバーコードの紙を入れるのを忘れていたことに気づく。そこでガムテープの一部をはがし、隙間からそのバーコードの紙を差し込んで、再度ガムテープで閉じて、事なきを得た。
そして、印刷した2枚目の紙を箱の上にそのままセロテープで張り付けて、荷造りを完了。
クロネコヤマトで着払いにて発送
返品商品の荷造りが出来たので、すぐに車で最寄りのクロネコヤマトの営業所へ良き、着払いでの発送を依頼した。
宛先は、印刷したものを箱に張ってあるが、クロネコヤマトから送る時は、再度、クロネコヤマトの着払い用伝票に発送先、自分の住所氏名などを記入する必要がある。
発送先には電話番号を記入する欄もあるが、ここは記入する必要はないようで、未記入とした。それで問題ない。
着払いなので、お金を支払う必要はなく、これで発送も飼量となる。
Amazonから返金手続き完了メールがきて、返品作業は完了
ということで、思ったよりも簡単に返品はできた。
とは言っても、返品手続きから、返品商品の荷造り、そしてクロネコヤマトへ運んで発送依頼など、本来しなくてもよい手間と時間はかかったことになる。
出来れば、こんなことはしないにこしたことはない。
が、これも一つの経験と思ってあきらめるしかないだろう。
翌日、Amazonから「Amazon.co.jp返金の確認・・・」というメールが来て、返金手続きが完了したとの連絡が来た。
これで返品作業は完了と考えていいのだろう。
この商品は一度ケチがついたので、もう飼うのはやめようかとも思ったが、再度Amazonでこの商品を確認すると、70円値下がりして2,700円となっていた。
それが理由というわけではないが、再度購入することにして、同じ商品が手元に届いた。取り付けの要領はわかっていたので、まずは前回入らなかった電源を入れる操作をすると、無事にLEDが点滅を始め、スマホとの連携も問題なくできた。
車のハンドルに取り付けて、現在は使っている。けっこう便利かもしれない。これについては、別途記録しておきたいと思う。