糖質は制限ではなく選ぶ?

糖質制限はもう古い?

11月はいろいろとあり、ダイエットは出来なかった。

でも、1日1食が身についているせいか、大きく体重が増えることもなかった。

ただ、厳密に言えば、68㎏台から69㎏台に幾分増加気味である。

さらに体重の変化は大きくないが、体脂肪率は高めに推移するようになっている。

今の体重に、頭がほぼ満足してしまっているので、モチベーションも上がらないのかもしれない。

さらに体重を減らすには、一度体重を増やして、危機感をあおった方がいいのではないか、という考えも浮かぶが、それを実行するモチベーションもない。

ではどうするか、ということで最近あまり見ていなかったダイエットに関するニュースを探してみようと思った。

そこでまずは「糖質制限」というキーワードでニュースを探したところ、AERA dot.の記事が目に留まったのである。

「糖質制限」長期継続に潜むワナ 炭水化物は抜くより“選ぶ”が鍵!」というタイトルである。

糖質制限については、今までの記事でも書いてきたが、専門家の間でも賛否両論ある。

この記事では、次のように書かれている。

米やパンなどの炭水化物を減らすと、ダイエットに有効でメタボを防げる。そんな糖質制限が最近の“常識”となり、大ブームだ。

 ただ、効果を巡って研究者の見解は分かれる。必ずしも有効とは限らないというのが“新常識”と言える。

つまり、糖質制限はもう古い、というように理解していいのだろうか。

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高齢になったら何でも食べるべき

糖質制限することによって、それなりのメリットはあるのかもしれない。

ただし、制限のし過ぎはこれまたよくない、ということなのだろう。

要するに、普通にバランスよい食事をするのが一番良い、ということになる。

ただここでまた問題になるのが、バランスよい食事とはどういう食事なのか、ということである。

この回答としては、偏った食事をせずに、炭水化物も含めて、いろいろな物を食べる、ということと僕は理解する。

特にこれは、高齢になるほど重要だとこの記事にも書かれている。

高齢になると、栄養が不足がちになるのであろうか。

この記事を読むとそういう風に書かれているようである。

したがって、食事に何らかの制限を付けるよりも、制限なくいろいろなものを食べるべき、という風に理解できる。

でも、一般的に考えると、若いうちは何を食べても問題ないが、年を取ってきたら食べるものを選ぶべき、ではないだろうか。

という気がするが、その考え方自体が間違っているので、年を取るとメタボになってしまうのかもしれない。

若い時に食べるものに注意していれば、確かにメタボは防げそうだ。

そして、年を取ったら何でも食べる、それがいいのかもしれない。

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フルーツジュースはNGなのか?

この記事では気になることも書いてある。

フルーツを食べるのは良いが、フルーツジュースはNG、というような。

でも僕は、どちらかというと、フルーツそのものよりも、フルーツジュースの方が好きだ。

フルーツそのものだと、甘いと言われてもけっこう酸味がある場合がある。

例えばミカン。

家族がこのミカン甘いよ、と言われて食べてみると意外にすっぱかったりすることがよくあるのである。

イチゴも同様。

当たりはずれが少ないのは、梨だろうか。

まぁ、これは好みの問題だから仕方ないのかもしれないが・・・。

でも、オレンジジュースはあまりすっぱくて飲めない、というのはない。

美味しいかどうか、というのは別だが、まずくて飲めないようなオレンジジュースには今まで出会ったことがない。

でも、それがいけないのだろう。

フルーツそのものを加工しているのがジュースである。

それによって、本来フルーツの持っているメリット(植物繊維)が失われ、場合によっては糖分が加えられたりしているからね。

でも、だからジュースはおいしいのだ。

どちらを選ぶかは、その人の考え方次第。

僕は、おいしい方を選びたい、と思っている。

メタボにはなりたくないけど、特に長生きしたいとも思ってないからね。

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