
甘いものはダイエットの敵なのか?
ダイエットで我慢するものと言えば、まずは甘いもの、つまりケーキとかお菓子などを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
おそらくそれは、間違いではないのだろう。
でも、甘いものを食べたらダイエットに失敗する、ということでもないと思う。
むしろ、ダイエット中の甘いものは、僕の場合、ダイエットを続けるためのヘルプになってくれていた。今は本格的なダイエットはしていないが、毎日かかさず甘いものを食べているが、全くリバウンドはせずに、むしろ減っている傾向になりつつある。
僕にとっては、甘いものは、決して敵ではなく、強い味方、といってもいいような存在だったし、今も、そしてこれからもそうなると思っている。
しかし、これはあくまでも個人的な経験から事実を忘備録として記録するもので、なんら科学的な根拠、エビデンスがあるものではない。
ただ、科学的根拠、エビデンスがあればいいのか、というと例の糖質制限の賛否両論のように、そこもなんとも言えないような・・・。
いずれにしても、あくまでも、個人的な経験、実績からこのページは記録しておく。
■スポンサーリンク甘いものは人を幸せにしてくれる
これはすべての人に言えることではないかもしれない。いわゆる辛党の人にとっては、お酒は人を幸せにしてくれる、となるのかもしれず、甘いものなんて、といわれそうだ。
僕はアルコールも飲むが、酒にこだわりはなく、世間で言う、甘党だろう。だから、正確には一部の人を幸せにしてくれる、と言わなければいけないのかもしれない。
ちなみに、このページで言う「甘いもの」とは、いわゆるデザートで食べるようなもの、間食として食べるお菓子のようなものである。
従って、各種ケーキ類、プリン、バームクーヘン、ドーナッツなどの洋菓子、それにあんこを主体とした、大福、あんみつ、羊羹、饅頭、どら焼き、その他いろいろな和菓子が主である。
さらには、チョコレートやクッキーなどのお菓子全般も含まれる。
そして最近は、甘いものとは少し違うが、山崎の薄皮アンパン、クリームパンなどもその小ぶりな大きさから、このジャンルで扱うようになってきた。
こういった、和洋いろいろと甘いものがある。もちろん、甘いものならなんでもいい、というわけではなく、甘いものの中でも、好きなもの、嫌いなものはある。それは、人それぞれであろう。
甘党の人間にとっては、こういった甘いものを食べることが、幸せを感じる時間でもあり、気持ちを落ち着かせてくれることにもなるのである。
実際、甘いものを食べると、体の中に、幸せホルモンと言われる「ドーパミン」と「セロトニン」というホルモンが分泌されるらしい。
ネットで「甘いもの+幸せ」で検索すると、それに関する記事がたくさん出てくる。
■スポンサーリンク甘いものは食べ方と食べ過ぎには注意が必要
ただし、こういった甘いものは、食べ方と食べる量によっては、ダイエット、また健康に悪影響があることも確かであろう。
甘いものをたくさん食べれば、カロリーの摂取量がかない多くなってしまうので、体重を増やしやすくなる。
また、糖質制限などでは糖質を制限することによって、血糖値があがらないようにするのも一つの目的であるが、この甘いものは一般的に食べた後に血糖値が上がりやすい。
これはここで言う甘いものだけでなく、糖質という点で、お米やパンなども同じである。
従って、空腹時に甘いものを食べるときは、食べ方に注意する必要があると思っている。
僕の場合、ダイエット中、食間にチョコレートなどの甘いものを食べるときは、コーヒーや牛乳をまずは一杯飲んだり、炭酸水を一本飲んでから食べるようにしていた。
今はそこまで気にしていないが、単独で食べるときは、ほんの一口程度にして、普通に食べるときは飲み物と一緒に食べる。そして、メインの甘いものは夕食後のデザートとして食べるようにしている。
甘いものは、食べる量はもちろんだが、食べ方にも気を付けた方がいいと思っている。
食後のデザート以外では、基本は一口二口、1個2個程度だろう。もっと食べたいときもあるが、そこは我慢である。
その代わり、食後は、量もあまり気にしないで食べている。
今は基本は1日1食で夕食だけしか食べないので、夕食後がメインの甘いものタイムとなる。
ケーキや和菓子、ドーナッツ、最近は薄皮アンパンなどもデザートとして、食後に食べている。
ほぼ毎日必ず食べている。最後に食べなかった日がいつだったか思い出せない。おそらく、ここ1年半ぐらいは、食べなかった日はないのではないだろうか。
食後は量を制限しないと言っても、食後なので甘いもののバカ食いは出来ないし、そんなに飼ったらかみさんに怒られるので、ケーキ1個とか、普通はそのくらいである。週に2~3日は2~3種類ぐらいになるときもあるけど。
ただし、15㎏の減量に成功した本格的なダイエットをしていたころは、食後のデザートは控えめにしていた。そのころは糖質制限、低GIダイエットを行っていたので、食間もチョコレートなら1個とかしか食べなかった。
もともと週休3日なので、2日我慢すれば、甘いものもそれなりに食べていたのだが、ダイエット日でも、食間にチョコレート1粒食べるだけで、ダイエットのストレスを和らげてくれたのであった。わずかでもそういった甘いものを口にすることが、ダイエットを続けるための助けになっていたのは確かである。
糖質制限賛成派は、甘いもの、砂糖などだけでなく、お米などの炭水化物を含めて、糖質自体を取ることがダイエットのみならず、健康面で体に悪影響がある、と主張している。
一方、糖質制限反対派は、ダイエットに効果があることは概ね認めているが、健康面では体に悪影響があり寿命が縮まるというようなことも主張している。
従って、糖質制限はダイエットに効果があることは確かなのである。だから、ある程度の体重を短期間で落とすには適しているのだ。
ただ、それを一生続けるのは僕には難しかった。たとえ、週休3日でも。
糖質制限に賛成でも反対でもないが、僕は何か病気によってストップがかからない限りは、毎日甘いものを食べていきたいと思う。
それで実際問題ないし、太ることもない。痩せることもできるということを今後実証していきたいと思っている。
もちろん、そうはいっても食べ方と食べ過ぎには注意はしていきたいともおもっている。そうしないと、逆に食べられなくなってしまう日がくるかもしれないからね。それだけは、絶対に避けたいのである。
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